仕事の都合で、最初と最後のセッションのみの参加となりましたがなかなか有意義でした。
会場は表参道駅直結の青山ダイヤモンドホールで、なんと、参加は無料です。
私が参加したのは以下のふたつのセッションです。簡単にポイントも書いておきます。
- 『八田進二氏が金融庁・三井秀範開示課長に訊く!内部統制からIFRSへ~我が国の企業情報開示の課題と展望』(八田進二氏、三井秀範氏)
- 初年度の重要な欠陥は米国の16%に対して日本は2%だった。
- 先行した米国は文書化に偏重した。
- 日本では業務改善につながったとの声もある。
- IFRSの検討には当初から日本も参画している。
- IFRSに対応することで、別途米国会計基準への一致を行う必要がなくなったことに意義がある。
- IFRS対応について金融庁は柔軟な対応を考えている。
- 経済危機で重要性が高まる内部監査の役割(島田裕次氏)
- 内部監査とは人の粗探しではない。
- リスクの根本は目的である。
- 予防型の内部監査が求めらる。
- チェックは内部監査ではない。
- 内部監査に不足しているのは工学的アプローチである。
- 内部監査は経営全体を見渡すことができる。
- 内部監査部門は定年間際の部署ではなく、若手人材が必要である。
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